セキセイインコ育成ゲーム ゆる〜く紹介 ver2.0
https://heibon-yu-ru-daigakusei-blog.com/wp-content/uploads/unity/bird\_webgl0102/index.html
→セキセイインコ育成ゲームはこちらから
インコ育成シミュレーションシステムをWeb上で公開したものになります。
ぜひ、プレイしてみてください。
※PCのみ対応
もともと、Web上で公開する予定ではありませんでした。(iOSアプリケーションとして開発)
Unity上のエラーにより画面上部にエラー内容が表示されています。
エラーを解決したため、Web上でもプレイできるようになりました。(2025/01/02)
ゲーム内容

最初の画面です。
これから育てていくセキセイインコが左に写っています。

実験用に作成したシステムであるため、このような問いが表示されます。
※Web上では、「いいえ」しか押せなくなっています。

これからペットになる、インコにお名前をつけます。
※Web上では、英数字でしか入力ができませんが、iOS版ではかな入力もできます。

LINEの通知についての問いです。
実験では、LINEの通知ONとOFFを切り替える必要があるため、
この問いを設置しています。

「OK」を押すとお世話が開始されます。

こちらが、ホーム画面です。
今回は、常に放し飼いの状態にしています。
右下の**設定ボタン(歯車マーク)**を押してみると、設定画面が表示されます。

インコの体調ステータスが分かりやすいように、
「表示切り替え」をONにしてみます。

※ Googleログインを試していた際の「ログアウトテスト」ボタンが表示されています。
テストボタンを消去し、「閉じる」ボタンに変更予定です。
現在は、設定ボタンをもう一度タップすると、設定画面を閉じることができます。

このように、**ペットの体調ステータス(清潔度、満腹度)**が表示されました。
「ごはん」ボタンを押すと、レタスをあげることができます。
満腹度もそれに伴い、増加します。

次に、お掃除に移動してみます。
「おそうじ」ボタンを押します。
時間が経っていると、ケージ内にはインコのフンが溜まっています。
(お掃除をせずに放置した場合、インコは病気にかかり、死んでしまいます。)
病院に連れていくと、病気を治すことができます。
説明に従い、お掃除を行います。
ドラッグ操作で、トレイを引き出すことができます。

トレイを下に引き出して…


右にフン切り網を一旦退避させ(画面外には置かないでください)、

元のフンだらけペーパーを左の箱に捨てました。

右上の紙を1枚設置しました。

フン切り網も元の位置に、設置し直しました。

やっとお掃除完了です。
物理エンジンが働くことで、操作が少し難しくなっています。
紙が回転してしまった、などお掃除が困難になってしまった時は
右下の「やり直す」ボタンでお掃除をやり直しましょう。
お掃除を完了すると、ペットのフンが全て無くなり
清潔度が100%に回復します。
お世話以外の操作以外にも、お遊び機能がついています。
右下の「カメラボタン」を押すと、視点が切り替わります。
「指ボタン」を押してから、画面にクリックすると
クリックした場所にインコが寄ってきてくれます。

夜になると、インコはお休みモードに入ります。
※お休みモードは22:00〜7:00(人の生活に合わせて遅めに設定しています。)

このモードでは、一切お世話ができません。
寝る前にしっかり、ごはんをあげる必要があります。
これからに向けて
このシステムは開発途上のため、システムの向上とエラー解決に取り組み続けています。
現在、搭載している機能は、
-
餌やり
-
掃除
-
LINEでの通知
-
体調ステータスの表示
となります。
この機能は、実験を行うための非常に基本的なものです。
現在、追加・修正検討中の機能は以下です。
-
餌やり改
-
親愛度
-
触れ合い
-
放鳥
修正すべきものとして**最も優先度が高いものは、「餌やり」**です。
現在の餌やりは、レタスを直接インコに与える形になっていますが、
本来は、餌箱の中身を毎日一回ほど交換するのが
インコのお世話として一般的になっています。
最初は、ユーザーが直接お世話する形にするためにこのように設定しましたが、
ゲーミフィケーション化が原因で、現実のお世話と乖離し過ぎてしまう問題が発生したため、
※ボタン一つでお世話ができてしまいゲームのようにし過ぎてしまうことで、単調化している。
現在修正中です。
行う実験では、お世話による面倒くささが鍵となるため、
最優先の修正項目としています。
また、体調ステータスも「満腹度」ではなく、「餌の減少度」に変更することで、
より現実に近づける予定です。
親愛度機能に関しては、
親愛度の高さによって、インコの表現を変更することで、
現実に近いお世話をする喜びを体験できるようにしたいと考えています。
(親愛度が高いと、近づいてきてくれるなど…)
最後に放鳥に関してですが、
現在は、常に放鳥の状態になっています。
※放鳥…インコをケージの外に出しておくこと、1日1時間ほど行うことが理想
放鳥の状態で、インコを放置しておくことは現実では危険なため、
お世話をおこなっている間のみ、放鳥させるように設定する予定です。
以下は、web公開バージョンよりも前のバージョンのシステム説明となります。
よければシステムの説明も踏まえているため、ご覧ください。
https://youtu.be/NmnVSBB27hY?si=dsQI0RrBn5zsdQcf
インコ育成シミュレーションシステムの説明
画面の明るさもiOS版とは異なります。
ライティングの見直しも行うつもりです…。
参考
アセットは飼育ケージ以外は、他の方の作品を使わせていただいています。
飼育ケージはBlenderで作成しました。
↓アセットの詳しくはGithubを参照してください。
github初心者のため、もし2次配布してしまっているよ!みたいなことがあれば報告していただけると幸いです。